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2008年8月 8日 (金)

Macでトリプルブート(その2)

 というわけで、間に別な記事が挟まってしまったが、前回のMacでトリプルブート(その1)の続き。

 今回は、初期化したディスクにパーディションを切ってWindowsをインストールしたMacBookに、ubuntu 8.04(Linux)をインストールします。

 今回も、その1と同様にOSX/Win/Linuxトリプルブートシステムの構築を参考にした作業を紹介しています。

Cimg5718_2

 ubuntuのインストールが出来る雑誌の付録CD/DVDが有ればそれを使う。無ければ、Ubuntu Japanese Teamのダウンロードページから日本語ローカライズドDesktop CDのダウンロードページに行き、CDイメージをダウンロードして、イメージそのものをCDにします。Windows/ubuntuの人は”ISOイメージをCD-R(W)に書き込むには”を参考に。

 Macの人はユーティリティフォルダの中にあるディスクユーティリティを起動して、”イメージ”メニューから”ディスクを作成...”(コマンド+B)でダウンロードしたISOファイルをCDにします。

 で、そのCDをMacに突っ込むわけです。

 電源を入れてすぐCDを挿入。オプションキーを押しっぱなしにしておくと、画面に「Windowsから起動しますか?それともWindowsから起動しますか?ウケコケカケケケケ」みたいな感じになる。

 「うわぁ!選べねえ!」
 「じゃぁ、どっちもか〜」

なんて事にはならない。つーか、堀北真希は他の表情とか感情ないのか?あれは最新のロボットなのか?

 話はそれたが、とにかく、Macらしくアイコンで分かりやすく表示された”CDの方のWindows”を選んでenter/return。

 

 

Cimg5720

 すると、ubuntuがあっさりと読み込まれていく。
 画面が上記の状態になったら、”ubuntuをインストール”を選択してenter/return。


 


Cimg5721

 ぬぬぬーっと読み込まれていきます。

 

Cimg5723

 読み込み中...

 

Cimg5726

 読み込み中...

 

Cimg5727

 ubuntuのデスクトップが現れます。

 

Cimg5729

 インストールのプロセスが自動的に始まります。いくつかの質問に答えながらインストールを進めていきます。

 

 

Cimg5730

 途中でキーボードの設定を聞かれます。

 私の場合はUSキーボードなので、”USA”から”USA-Macintosh”を選択します。JISの場合は…Generic 106とかだったかな…

 

Cimg5731

 キーボードの選択。
 間違えても後から直せるので、ワザと変なのを選んだりしなければ大丈夫かと。

 

Cimg5733

 ”ディスクの準備”という設定が現れます。

 ここでは”手動”を選択してください。

 

Cimg5734

 はい、ここでパーティションの事を思い出してください。

 (その1)では、パーティションを

  • Mac OS X 10.5 Leopard
  • Linux ubuntu 8.04
  • WindowsXP(FAT)
  • Linux swap
  • 共有パーティション(FAT)

の様に切りました。
つまり、パーティションに頭から番号を振っていくと

  1. EFI
  2. Mac OS X 10.5 Leopard
  3. Linux ubuntu 8.04
  4. WindowsXP(FAT)
  5. Linux swap
  6. 共有パーティション(FAT)

という事になります。

 今回ubuntuをインストールするパーティションは3番目です。
 これが/dev/sda3/となっています。んで、swap用のパーティションは /dev/sda5/です。

 後ほどブートローダをインストールする際に必要なので、ubuntuをインストールするパーティションの場所はメモするか、覚えておいてください(今回は/dev/sda3/)。

 

Cimg5735

 /dev/sda3/パーティションを選んで、”パーティションを編集”をクリックすると、そのためのウィンドウが開きます。

 利用方法から”ext3”ジャーナリングファイルシステムを選択し、”パーティションの初期化”にチェックを付けて、”マウントポイント”から”/”を選択します。

 そして、OK。

 

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 同じように、swap様に作ったパーティション(今回はsda5)を選択し、”パーティションを編集”をクリック。

 

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 利用方法から”スワップ領域”を選びます。

 ここはそれだけでOK。

 

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 設定が終わったら、”進む”をクリックして続けます。

 

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 「あなたは誰ですか?」と、聞かれます。すごい直訳なんだろうなぁ〜。

 また話を逸らすけど、これを見たとき、俺は森元首相(誰も支持しないことで有名。iモード=インターネットだと思いこんでいる人。こんなのがインパクなんt もういいや。)がクリントン元大統領(浮気相手の服に精子をぶっかけたら、その変態女がその服を後生大事に持っていた事かr もういいや。)に「Who are you」と言った事を思い出した。

 話を戻す。

 とりあえず、設問に入力します。
 ここでの名前とパスワードが、ログインに必要なユーザ情報となるので、ユーザ名もちゃんと決めて、自分だけが分かりやすく、他人に知られない様なパスワードをちゃんと選びましょう。

 で、忘れない様に。

 

Cimg5741

 それが終わると準備完了です。

 が、インストールする前に”拡張”をクリックして、ブートローダのインストール場所を選択します。

 後日、MacOSを入れずに、MacBookにWindowsXPとubuntuだけを入れて使う様にしたんだが、rEFItというMac用のブートローダ選択機能を使わない場合、この”拡張”の設定は必要ないようだ。というか、しない方が良さそうだ。
 パーティションを切ってWindowsXPをインストール、Boot Campドライバをインストール、ubuntuをインストール、の手順でWindowsXPとubuntuを選択起動できる。

 

Cimg5742

 ”詳細オプション”のウィンドウが開くので、”ブートローダをインストールするデバイス”の欄に、ubuntuをインストールするために作ったパーティション(今回は/dev/sda3/)を選択して”OK”をクリック。
 ”ブートローダをインストール”にチェックが入っていることを確認してね。

 

Cimg5743

 元の画面に戻るので”インストール”をクリックしてインストール作業を開始します。

 

Cimg5752

 ニューッと作業が進んで…

 

Cimg5755

 インストールが終了すると再起動を求められるので、クリックして再起動してください。

 ジャ〜ンの音の後に、画面に「?マーク」の付いたフォルダのアイコンが点滅する事がありますが、しばらく放置していると、WindowsXPが起動します。
 今の状態ではubuntuを起動することは出来ません。

 rEFItをインストールして初めて選択可能となります。

 

 次回は、MacOS X 10.5 Leopardとブートローダ”rEFIt”のインストールです。

 

 

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続きの記事 → Macでトリプルブート(その3)

 

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コメント

大変参考になりました。
有難うございました。

ところで、Linuxのブートローダーはどのように
INSTALLしていますか?

MBRに書き込みましたか?
それともLinuxの起動パーティションのみに書き込みましたか?

宜しくお願いします。

投稿: wataru | 2008年10月20日 (月) 12時50分

 wataruさん初めまして。

 ブートローダは、インストール直前の拡張...ボタンを押すところあたりが参考になればと思いますが、今回は/dev/sda3/(Linuxをインストールするために作ったパーティション)にインストールしています。
 この方法だと、次の手順でインストールするrEFItをインストールしないとLinuxを起動できません。


 WindowsとLinuxだけをMacBookにインストールする(Mac OS X無しのデュアルブート)の場合は、最後の拡張...ボタンを押さないでデフォルトのままインストールしてOKです。

 

 テストしてないので無責任な発言になりますが、ブートローダをWindowsのMBRにインストールすれば(デフォルトのインストール)、Windowsの起動時にLinuxを選択してLinuxを起動することは出来ると思います。

 これをやらないのは、Mac OS X・Linux・WindowsXPのトリプルブート環境で、MacからLinuxに切り替えるためにいちいちWindowsを起動して、その起動プロセスの中でLinuxを選択しなければならないからです(つまり、Linuxの再起動をすると、Windowsの起動プロセスから手動でLinuxを選ぶ必要がある。設定ファイルを書き換えればいいんだろうけど、Windowsの事はよく分かりません)。

 その不都合を避けるために、その3で紹介しているrEFItをインストールするのです。


 rEFItは、起動すると自動的にOS選択の画面が起動して、放置していればデフォルトのOSが立ち上がるようにしてくれるブートローダ(みたいなアプリ)です。

投稿: 夜の帝王 | 2008年10月20日 (月) 19時22分

コメントが大変遅れて済みません。
仕事が忙しくなり、なかなかINSTALLできなかったのですが、やっとINSTALL完了しました。

一番初めにWindows,次にDebian,最後にMacOSを入れました。
rEFItを入れるまではLinuxは立ち上がりませんでしたが、rEFItを入れるとLinuxを選択できるようになりました。
LinuxのブートローダはLinuxの/に入れました。

Linuxの/bootは別のパーティションにしましたが、うまく立ち上がってくれています。

ご指南ありがとうございました。

投稿: wataru | 2008年11月15日 (土) 13時03分

>wataruさん
おめでとうございます。
わざわざご報告いただき恐縮です。

トリプルブートは技術的には大変面白いのですが、実際使ってみると不便に感じるかも知れません。
ネイティブの高速性が必ず必要(負荷の高いオンラインゲームをする、など)という事でなければ、WindowsもLinuxもParallelsの上で動かした方がバックアップも楽になりますし。

結局私はParallelsで動かす方法に落ち着いてしまいました…


それでは、楽しいMacライフを。

投稿: 夜の帝王 | 2008年11月15日 (土) 15時20分

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