« hueyでカラーマネージメント | トップページ | hueyのバグ回避策 »

2006年10月18日 (水)

hueyその後

 hueyをしばらく使ってみて。当然私の環境でのお話なので、参考程度にどうぞ。

<1161152342
 しばらく使うも何も、ほっとけば勝手に動いてるんだからその存在は意識しないでいいんだけど、Macを起動させたまま半日以上一切触らずに放っておいたら、なぜかkernel部分でぶつかったらしく、ルームライト補正機能が落ちてました。意識しました。「何だこの野郎」と。再起動ですよ、まぁ。

 で。

 そのルームライト補正機能なんだけど、実際には「周りの明るさに対応して、モニタの輝度を変化させる」が正解。環境光に慣れた目がモニタを見た時に起こる錯覚を補正するのに一役買うわけなんだけど、この環境光測定が邪魔をする事がある。


 それは、周りが明る過ぎる場合。明る過ぎるといっても、昼飯時の光が窓から差し込んでいる部屋で蛍光灯を点けている程度。この時hueyの環境光測定結果(システム環境設定のモニタプロファイルを選ぶところで見る事が出来る、Aに続く数字)は200を超える。200を超えるような環境光の場合、何をどう見てもやっぱりモニタは白っぽく見える。黒が締まらないんですね。

 多分これのせいだと思うんだけど、ルームライト補正をオフにして使っている人も居るみたい。

 ただし。

 深夜、部屋を真っ暗にした状態できちんと手順を踏んで(最初の環境光測定を無視して、画面にいきなりhueyを貼っ付けて測定開始する人も居るようで…)測定すれば、環境光の値が大体200を超えない限りは違和感を感じる事もないし、しっかり色も出る。測定する時の周囲の環境を考えないと、おかしな色味になるのは当たり前です。


 という事で、このhuey。いくら環境光に合わせる事が出来るといっても、やはり周囲の光の強さがあまりに変わり過ぎては追いつかない様です。つまり、過度な期待はするなという事です。10万円以上出して色合わせしても、同じく過度な期待は出来ないのと一緒です。そういう意味では大変お買い得。

 なので、昼間に作業をする時に測定値が高くなるようならば(私の環境では200を超える場合。画面が白っぽく見える場合です)、遮光カーテンとはいかないまでも普通のカーテンを閉めて(レースの風通しの良いカーテンじゃ意味ないですよ)やりましょう。ルームライト補正機能を都度オン/オフするのはオススメしません。


 (モニタに光が当たる環境で使うのはカラーマネージメントの初歩としてアウトなんだけど、実際問題、普通に生活してる環境でそりゃ無理でしょ?そのためのhueyですから。逆に、環境光が固定出来る「仕事場」を持っているなら、hueyじゃなくて、eye-oneシリーズを買わないと後悔すると思います)

追記:
 試しにハロゲンライトでセンサーだけに強烈な光を当てて、測定値が1500を超える状態にしてみました。それほど無茶苦茶な変化もなく、軽く明るくなっただけ。はて?
 複数の光が入り込むとそうなるのか、それともホントに目の錯覚ってヤツなのか。分からんがとにかく。なんだかおかしい時はカーテンを閉める、というのがいまのところ一番良い回避策のようです。


さらに追記:
 今考えると、19日付の記事「hueyのバグ回避策」に書いた起動時のバグだったのかも知れない。部屋中の明かりを動員して意地悪に環境光センサーに複数の光を当ててみたが、値が1000近いにも関わらずおかしな色味には成らなかった。

|

« hueyでカラーマネージメント | トップページ | hueyのバグ回避策 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: hueyその後:

« hueyでカラーマネージメント | トップページ | hueyのバグ回避策 »