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2006年10月19日 (木)

hueyのバグ回避策

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 先日購入した「huey」。導入者のレビューなどを読んでいると時々、「白っぽくなってしまう(黒が浮いてしまう)ので、ルームライト補正をオフにしている」というのを見かける。

 最初はなぜそういう事が起こっているのか分からず、おそらく使用環境によるものだろうと思っていたのだが、再現性のある事だと分かり、またその解決策も見つけたので書いてみようと思う。


 上記の現象が起こるのは、「コールドブート(電源オフの状態から起動する)時」と、「リブート(再起動)時」だ。最初にプロファイルなし(多分…)で画面が表示され、その後一般RGBプロファイルが読み込まれる(た、多分…)。そして、[システム環境設定>ディスプレイ>カラー]で指定したプロファイル(この場合[hueyG〜])が読み込まれるのだが、ここで環境光を読み込んでいるにも関わらず、それが反映されずに「白っぽい」画面になってしまう。

 これを直してやるには、[システム環境設定>huey]を開くだけでOKだ。システム環境設定から開いてもいいし、メニューエクストラから「ディスプレイキャリブレーター・プレフェレンス」を開いてもいい(なんでプレフェレンスなんだろうな。プリファレンスじゃないのか?w)。


 起動の度に手動で開くのは面倒なので、私はアップルスクリプトを利用して自動化している。hueyの環境設定を開き、1秒後にシステム環境設定を終了するスクリプトだ(1秒のウェイトが必要かどうかは分からないが、念のために入れてある)。

 どのMacを買っても付いてくると思うが、アプリケーションフォルダに入っている[AppleScript>スクリプトエディタ]を起動し、

tell application "Finder"
 activate
 open document file "hueyGMBPrefs.prefPane" of folder "PreferencePanes" of folder "Library" of folder "自分のユーザネーム(ホームフォルダに使われる英字)" of folder "Users" of startup disk
end tell
delay 1
tell application "System Preferences"
 quit
end tell

と記述し、アプリケーション形式で適当な場所(書類フォルダなど)に保存する。これを[システム環境設定>アカウント>ログイン項目]に追加してやる。

 これで自動的に、起動(ログイン)時に「画面が白っぽくなるhueyのバグ」を修正/回避出来る。お悩みの方は一度お試しあれ。


 前日のブログにも書いたが、ルームライト補正機能をオフにするのはオススメしない。オフの状態で良い色が出るとすれば、測定時の手順が間違っているか、キャリブレーションの段階で環境光が入ってしまっているか、何かが間違っているはずだ。外光の入らない夜に部屋の明かりを消して再調整する事をオススメする。

 きちんと調整すれば、ルームライト補正をオフにすると、やたらと濃い色味になるはずだ。モニタに付属するプロファイルと交互に比べて見るとよく分かると思う(っつーか、オフの状態だけ見てもおかしいと思うはずだ)。


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